協力会社の人があるデータの集計をしていました。
500行程度のデータ集計表を元にグラフ化する操作をしていた。幾つかのカテゴリに分類する操作を見ると、フィルタ化してて集計で別表へ書き込んでいた。「ピボットテーブル」を使えば、1分程度で集計できるのに。
EXCELには便利な機能が多数用意されています。便利な機能を知らなかったり使えなかったりすると、別方法で行うことになり無駄な時間を要します。

今回の例で言えば「ピボットテーブル」がそれにあたります。大量のデータを集計する機能で、例えば日付毎の売上や取引先毎の取扱件数など、カテゴリ設定をすれば集計表にしてくれます。元になるデータが追加や変更になっても「更新」操作をすれば即日反映してくれます。
操作例を示すと、①集計対象の表を選ぶ、②行と列に相当するカテゴリ(表の見だしを設定)、③集計したいデータを選ぶ。簡単操作でわずか1分で集計完了です。
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