ショートカットの活用は、時短技の第一歩

ムダ取り名人

 パソコン操作の約半分の作業は、マウスを持っている時間と言われています。確かにマウスは便利なツールですが、文字入力などはキーボードが必要です。表計算ソフトEXCELの操作で、複数のセルの合計値を算出する操作をした場合を考えてみましょう。

このテクニックを使用するシーン
  • パソコン操作(アプリケーション操作を含む)をする人
  • マウス操作を頻繁に行う人
Before
  1. 合計したい数値のセルをマウスで選択
  2. キーボードで =sum(a2:a10000) のように入力しエンターキー押下

上記のようにマウスとキーボードを併用する操作が一般的です。

After
  1. 合計したい数値のセルをキーボード(ショートカットキーで、Ctrlキー+↓)で選択
  2. キーボードで =sum(a2:a10000) のように入力しエンターキー押下

 大して操作が変わらないと感じたと思いますが、2行目~10000行目までの選択をマウスで操作すると約2分程度かかります。それに対してショートカットキー操作は、ほぼ一瞬でできます。頻繁に行う操作だからこそ、時間の違いが出ますよ。

 とは言え、ショートカットキーはたくさんあるため、操作を覚えるのは一苦労です。そのために、ショートカットキーの機能を検索するのは本末転倒ですよね。「ショートカットキーの一覧」っぽいのがあれば練習も可能です。実は、ダイソーで販売されていました。これを手元に置いていた方が良いかも知れません。
マウスパッド ショートカットキー表モノクロ MPS―2

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