1. 家具の固定は“命綱”
- 食器棚・本棚は転倒防止器具で固定
- ベッドの横には大きな家具を置かない
- 落ちてくる位置にガラスや重いものを置かない
2. 非常用品の備蓄をしておく
- 飲料水(3日分×家族人数)
- 食料(缶詰・レトルトなど)
- モバイルバッテリー・懐中電灯・簡易トイレ
3. 避難経路・集合場所を決めておく
- 家族で「どこに集まるか」を事前共有
- 学校・職場・地域で避難訓練を受ける
4. 家庭内ルールを作る
- 揺れたらまず頭を守る
- 火を消すのは揺れが収まってから
- 家族がいなくても慌てない
5. 災害時情報の入手方法を知っておく
- NHKラジオ、防災アプリ、気象庁HP
- スマホの緊急速報通知設定はONに
- 通信が混雑する前に連絡・安否確認方法を共有

チェックリスト(保存・共有)
- 家具は固定されているか?
- 非常用持ち出し袋はすぐ取れるか?
- 避難場所を知っているか?
- 家族で災害時ルールを話し合ったか?
- 緊急速報・災害情報を受信できるか?
最後に:生き残るための準備は「今この瞬間」から
地震は「突然」起こります。
でも、備えは「今」からできます。
揺れてからではなく、“揺れる前に行動する人”になりましょう。
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